こだわらないのが唯一のこだわり。

37歳のリーマンが仕事や転職、音楽やグルメについて一切のこだわりなく書いているようです。

会社・仕事

サラリーマンにとっての『お客様』は目の前の客ではない。あなたの〇〇だ!!

更新日:

「あなたのお給料は誰からいただいていますか?」

新しいアルバイトに入ったり就職して新人研修を受けた際に、多くの方が耳にした言葉ではないだろうか。

「いただいている」という観点から考えると、「会社です」とか「社長です」などという答えを出してしまいそうだが、普通の新人研修ではこの答えだとNGだ。

会社が新人研修であなたに植え付けたいのは『お客様至上主義』であるため、最終的には「お客様」という答えに結びつけなくてはいけない。

例えば「お給料は売り上げ(利益)が発生しなければいただくことはできません。その売り上げはお客様がもたらせてくれます。よって私たちのお給料はお客様から頂いていることになります。」といった答えが無難だろう。

というか、企業の教育担当者のほとんどがこうした答えを望んでる。

しかし、これを真に受けてはいけない。

確かにお金の流れだけを考えれば、給料の出所はお客さんの財布かもしれない。しかしそれを社員の給料として再分配するのは会社だ。そしてその裁量があるのは、お客さんではなく紛れもないあなたの上司である。

そう、あなたのお給料はあなたの会社(上司)からもらっているというのが真実だ。

考えてみれば至極当然のことだが、前述のような綺麗事を並べただけの社員教育などを鵜呑みにしていると、いくら頑張っても報われない結果が待っていることもある。

いくらバリバリ仕事ができても上司に嫌わているが故に出世ができないとか、昇給されないという話は枚挙にいとまがない。

逆に能力もなく仕事の成果も全然上がらないくせに、上司に媚びを売ることだけは一人前であるが故に出世できるという話も珍しい話ではない。

あなたを昇進させようとか、あなたの給料を上げようとか考えるのは、当然のことながらあなたの上司だ。そして、その上司も他ならぬ人の子。諸々の感情もあれば、人の好き嫌いもあるのが当然だろう。

あなただって好きな人に『えこひいき』をした経験が多少はあるだろう。

逆に嫌いな人に冷たく当たった経験はないだろうか。

結局、上司だって同じだ。

あなたのことが可愛けりゃ出世させてやろうという気持ちにもなるし、多少なりとも他の社員より昇給を多めにしてやろうという想いも出てくる。

またその逆もしかりだ。

だから出世や昇給を望むのならば、上司には絶対嫌われてはいけない。

嫌われるどころか、上司から気に入ってもらうことくらい簡単だ。

あなたの上司をつぶさに観察してほしい。

好きな食べ物・好きな音楽・好きなスポーツ・趣味・家族の話・体調の善し悪し…

考えれば上司との話題なんて事欠かない。

普段あなたが何人のお客さんを相手にしているかは分からないが、数十人~数百人といるお客さん一人ひとりの趣味嗜好を全て記憶して機嫌を取るのは至難の業だ。

しかし、たった一人の上司の趣味嗜好を把握することくらい、恐らく誰だってできることだろう。それができれば後は簡単だ。その趣味嗜好に合わせた会話をして、可能であれば自分自身でも上司と同じ趣味をやってみればいい。共通の趣味というのは、人と人が仲良くなれる最高の話題のひとつである。使わない手はない。

あなたが個人事業主であったり、会社経営者であれば話は別だ。お客様は各々の顧客や取引企業であり、それぞれに応じた喜ばせ方というのを日々研究しなくてはならない。(大変だがやるしかない。)

しかし、サラリーマンにとって『一番喜ばせるべき相手』は、あなたのサラリーマン人生を左右できる裁量を持った、たった一人の上司なのだ。

そう、あなたのお客様は『上司』だということを勘違いしてはならない。

-会社・仕事

Copyright© こだわらないのが唯一のこだわり。 , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.