こだわらないのが唯一のこだわり。

37歳のリーマンが仕事や転職、音楽やグルメについて一切のこだわりなく書いているようです。

会社・仕事

オフホワイト企業とは?多分ウチの会社のことだと思う。

投稿日:

『ブラック企業』という言葉が2013年流行語大賞を受賞し、我々サラリーマンの間でも自分の会社がブラックなのかホワイトなのか話題にあがる機会が多くなった気がします。

テレビで取り上げられているブラック企業の内情を知ると、「自分の会社はブラックじゃなくて良かった~」なんて思ったりしてホッと肩をなでおろすこともしばしば。

しかし、ひと口にブラック企業いってもその特徴はさまざまで、『労働問題弁護士ナビ』によるとブラック企業の特徴は、主に以下の10項目があげられるんだそうです。

【ブラック企業の10個の特徴】

特徴1 :長時間労働
特徴2 :休日が少ない
特徴3 :給料が低い
特徴4 :残業代が出ない
特徴5 :謎の雇用契約
特徴6 :従業員の入れ替わりが激しい
特徴7 :簡単に入社できる
特徴8 :上司・社長は絶対
特徴9 :パワハラ・セクハラ
特徴10:精神論がよく出てくる

引用:労働問題弁護士ナビ

この中から半分以上当てはまるとブラック企業と認定してもよいのだそうですが、世間を見渡せばこれら全てに該当するような真っ黒企業もあるというのですから、にわかに信じがたい話です。

 

しかし最近になって「ブラック企業よりも更にたちが悪い」と言われている企業あるというのです。

それが『オフホワイト企業』というもの。

今のところオフホワイト企業と言う言葉を明確に定義した書物などはなさそうなのですが、いろんな方のブログやツイート等を拝見していると見えてくるものがあり、私なりにそれを明文化してみました。

オフホワイト企業(おふほわいときぎょう)

ホワイト企業ほど優良ではなく、且つブラック企業ほど劣悪な労働環境・労働条件ではないものの、経営方針や成長戦略が定まっておらず(もしくは無く)、既存の業績に安住している企業のこと。ノルマや競争がなく、一見すると居心地がよい労働環境に思えるが、企業が成長しない(できない)ことに伴い社員も成長することができないのが特徴。ストレスのない環境に居心地の良さを感じてしまうが、企業の経営が破綻してしまうのと同時に、成長することを怠っていた社員の人生も破綻してしまう恐れがある。

類義語:茹でガエル

 

こんなことを考えてるうちに、『もしかしたら自分の会社もオフホワイト企業なのでは?』という危機感を感じたため、先程のブラック企業の特徴になぞらえて、自分の会社の”オフホワイト企業診断”をしてみることにしました。

 

【オフホワイト企業診断のルール】

『労働問題弁護士ナビ』が提唱するブラック企業の特徴10項目をもとに診断。

「当てはまる」場合はブラック企業ポイント1点

「当てはまらない」場合はホワイト企業ポイント1点

「どちらでもない」場合はオフホワイト企業ポイント1点

一番多くのポイントを集めたカラーを、自分の会社の色と認定する。

 

 

特徴1 :長時間労働

閑散期は日中なにもやることがないくらい暇だが、繁忙期は最大で1か月200時間にものぼる残業を強いられることがある。⇒【実録】月200時間残業して僕はこうなった…。

また忙しいチームと暇なチーム、忙しい人と暇な人の差が激しく、業務配分の是正が常に叫ばれているものの、かれこれ5年くらいなにも改善されない状況が続いている。

生活残業が黙認されているため、仕事がないにも関わらず多くの社員が率先して長時間労働をしているという謎の現象が起こっている。

『オフホワイト企業ポイント:1点』

 

特徴2 :休日が少ない

会社カレンダー的には年間120日以上の休日があるため普通と言える。

『ホワイト企業ポイント:1点』

 

特徴3 :給料が低い

そもそも業界的に給与水準が低いため仕方がない。

しかし営業をかけて新規受注を獲得しても、業務改善を図り生産性を向上させても、昇給やボーナス査定には一切影響しない。

給与を上げるポイントは唯一残業代だけだが、生活残業が黙認されているため、仕事がなくてもダラダラ居残りしていれば必要なだけ稼げる夢のようなシステムが存在する。

『オフホワイト企業ポイント:1点』

 

特徴4 :残業代が出ない

前述の通り、残業は満額支給される。

『ホワイト企業ポイント:1点』

 

特徴5 :謎の雇用契約

謎の雇用契約とは…

謎の雇用契約は特に存在しないが、課長がいないにも関わらず、課長代理という役職が存在する部署がある。

そして課長代理以上から残業代が支給されないという規定によって、多くの中堅社員が課長代理以上になることを嫌がり、係長職が大渋滞している。

『オフホワイト企業ポイント:1点』

 

特徴6 :従業員の入れ替わりが激しい

入れ替わりは激しくないが、社歴8年前後で「これから部下を付けてチームを引っ張って行ってくれ!」と期待を抱く頃になると、大体の若手社員(20~30代)が辞めていく。

逆に期待を抱かれないような社員(仕事ができない社員)は長生き。

『オフホワイト企業ポイント:1点』

 

特徴7 :簡単に入社できる

仕事量がそれほどないにも関わらず、前述の夢の残業代システムが存在していることによって、異様なまでに残業代(残業時間)が膨らんでいる。

そのため経営層は「人が少なくてみんなが大変な思いしながら残業している!!」と勘違いし、常時採用活動を行ている。

相当なバカでないと落とされない。

『ブラック企業ポイント:1点』

 

特徴8 :上司・社長は絶対

トップダウンと言うほどの経営方針や戦略が定まっていない。

命令が下ったとしても矛盾を突くとすぐに撤回するブレブレな上司。

そもそも論として、上司が間違ったことを言ったとしても、それに対して意見するようなモチベーションのある社員がいない。

『オフホワイト企業ポイント:1点』

 

特徴9 :パワハラ・セクハラ

パワハラもセクハラもなく、一見すると和気あいあいとしたとても平和な会社。

しかし『反対意見=喧嘩』という勘違いが蔓延しており、反対意見(という名の悪口)を陰でコソコソ言い合うという風潮が根強い。

しかも、そのコソコソする人間が、立場が上の男性社員に多いという悲しい現実。

『オフホワイト企業ポイント:1点』

 

特徴10:精神論がよく出てくる

精神論すら出てこない。

『オフホワイト企業ポイント:1点』

 

集計結果

  • ホワイト企業ポイント:2点
  • ブラック企業ポイント:1点
  • オフホワイト企業ポイント:7点

ということで、私の会社を『オフホワイト企業認定』することとしました。

 

あなたの会社はオフホワイトですか?

 

 

-会社・仕事

Copyright© こだわらないのが唯一のこだわり。 , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.