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転職

自分の強みを知らないと転職の面接など練習しても無意味!

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転職の最大の山場といえば『面接』ですよね。

雇って欲しい企業の採用担当に対して、いかに自分を良く見せるかを必死になって考え、いろんな本を読んだり転職経験者の体験談などをネットで探したりして勉強している人も多いはずです。

「よく聞かれる質問って何だろう?理想的な回答例って?」こんな感じでいろいろ調べていますよね。

しかし、残念ながら転職の面接を練習したところで無駄です。

 

 

なぜ面接の練習をしても無駄なのか?

「面接の練習をしても無駄です」と言われて、どう感じたでしょうか?

「本番で緊張しないためにも練習が必要だ!!」

「志望動機をしっかり答えるために練習が必要だ!!」

恐らく練習の必要性に対するいろんなご意見があると思います。

しかし考えてほしいのですが、そもそも『練習』とは『出来ないことを出来るようにすること』ですよね。

仮にあなたが”あがり症”だったとして、本番で緊張しないように練習をしたところであがり症がすぐに改善されるでしょうか?

また、あなたに明確な志望動機がなかったとして、本番でどんな変化球の質問が来たとしても、準備した嘘で塗り固められた志望動機を堂々とスラスラ答えることができるでしょうか?

多くのお客さんを相手にした百戦錬磨の営業経験がある人なら話は別かも知れませんが、ほとんどの人の場合、『初めて会う、目上の(年上の)、将来の上司(雇い主)』から質問をされて、緊張もなく平常心で面接を受けられる人などほとんどいません。

回答を事前に準備しておいたとしても、それ通りの質問が来るかどうかも分かりませんし、予想していなかった質問をされて、緊張のあまり練習してきた回答(志望動機)が頭から吹っ飛んでしまうかも知れません。

企業の採用担当は、あなた以外にも何人もの応募者と同じ話をしています。

ちょっと本やネットで調べれば出てくるような薄っぺらい志望動機を並べたところで、「(この人、嘘っぽいな…)」なんてことはすぐにバレてしまいますし、覚えてきた回答が緊張で飛んでしまえば「(セリフ忘れたんだろうな…)」と間違いなく気づかれます。

 

重要なのは練習ではなく自分の強みを知ること

面接の練習をしても意味がないとすれば、では何をすればいいのでしょうか?

答えは『自分の強み(セールスポイント)を知ること』です。

当たり前のことですが、転職で企業に採用してもらうということは『自分の能力を買ってもらう』ということです。

企業は「どうせ同じ給料を出すなら、より優秀な人材が欲しい」と思っており、あなたにどのような強みがあるのか、またその強みが他の応募者と比べてどれほどのアドバンテージがあるかを見ています。

あなた自身がこれまで培ってきた経験やスキル、また自分自身の性格を明確に理解していなければ、それを判断する採用担当に正しく伝えることなどできませんよね?

また自分が持っている本来の強みであれば、本やネットから引用した仮初めのセールストークではないため忘れる心配もありません。

 

どうやって自分の強みを知れば良いか

ひと口に「自分の強みを知ろう」と言ってもなかなか難しいですよね。

自分の性格は何となく分かっていても、具体的な『強み・長所』となると途端に思いつかなくなるのが日本人の大半です。

そこで、自分の強みを見出す方法や、客観的にあなたの強みを診断してくれる方法をご紹介したいと思います。

 

1.ブレインダンプ(自己診断)

『ブレインダンプ』とは直訳すれば『脳の放出』と言えますが、文字通りあなたの頭で考えていることを紙など書き出して、脳内の情報を整理しようという手法です。

例えば、「好きなこと」や「興味があること」などはそれ自体が強みの一種ですし、「経験したこと」や「感じたこと」などもあなたにしかないオリジナルの体験や思考であり強みです。

こういったものを書き出して整理することで、転職希望先の企業に対してアピールできることを探し出していきます。

具体的なやり方については、以下の記事でご紹介していますのでご参考になさってください。

転職の面接で志望動機が言えないならブレインダンプをやってみて

転職の面接時に、必ずと言っていいほど聞かれる質問として『志望動機』がありますが、もし今すぐ面接だと言われたとき、あなたならすぐに答えることができるでしょうか? 「なんとなく・・・」でフワッと考えている ...

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2.診断テスト(客観的診断)

次は診断テストを利用して、客観的にあなたの強みを見つけ出す方法です。

ご紹介するのは『VIA-IS』という強み診断テスト(無料)で、ポジティブ心理学の第一人者であるクリストファー・ピーターソン博士とマーティン・セリグマン博士が開発され、世界190カ国、260万人以上の人が受診をしている最も信頼性の高いテストのひとつと言われています。

テストはとても簡単で、120問の質問に答えるだけで24個ものあなたの性格的強みを客観的に抽出してくれます。

※以下は私の診断結果です。

これまでは漠然と感じていた自分自身の性格を明確にしてくれ、その性格の具体的な強みを分かりやすく表現してくれており、面接のアピールポイントとしてそのまま使えそうな文言も多数見つけることができます。

⇒ 『VIA-IS』強みの無料診断ツール

 

強みに気づくだけではダメ!

『ブレインダンプ』や『VIA-IS』を実施することで、これまで気が付いていなかった自分の強みに気が付くことができたと思います。

しかし、残念ながら「強みに気づくだけではダメ」なんです。

どういうことかと言うと、せっかく見つけたあなたの強みですが、その強みと同じものを他のライバル転職者も持っている可能性があるということです。

あなたの『強み』とは、すなわちあなたの『武器』と言い換えることができますが、ライバルがあなたと同じ武器を持っていたとしたらどうでしょうか?

武器が同じなら戦いは互角になってしまいますよね。

そうなってくると『体格』だったり『体力』だったり『戦いの経験値』というものが勝敗を左右することになります。

何が言いたいかというと「1つの強みでは弱いため、複数の強みを掛け合わせよう」ということです。

例えば、あなたが企業の採用担当だと思って考えて下さい。

目の前に同じ資格を持った応募者がいたとして、Aさんは経験者でBさんは未経験者、それ以外の条件が全て同等だったとしたら間違いなくAさんを採用しますよね?

要は、Bさんは「資格」だけを強みに戦ったのに対して、Aさんは「資格×経験」という強みで戦ったため採用に勝てたのです。

 

【強みの掛け算に関連する記事】

30代で転職を成功させるライバルとの差別化とは

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強みの掛け算が与える影響とは

いきなり「強みの掛け算」と言われても、最初は何と何を掛け合わせれば良いか分からないかも知れません。

しかし、ブレインダンプや診断テストで出てきた強みをいろいろと掛け合わせてみて、自分が転職を希望する企業(仕事)に対してアピールできるポイントを探ってみて下さい。

もしこの掛け算が上手くいくとこのような良い影響が出てきます。

 

1.リスクの分散

自分自身が『強み(アピールポイント)』だと思っていても、採用側にとってはそれほど響かないこともあります。

もし強みが1つしかなかったとしたら、それが外れたら終わり…

でも複数の強みを準備しておくことで、「強み①がダメなら、強み②。強み②がダメなら、強み③」という感じで続けてアピールをすることができます。

 

2.強みに準じた志望動機は忘れない

「この仕事(企業)に就きたい」という思いは、少なからず自分が持っている強みを活かせると無意識で考えているから結びつくのであって、強みを具体的に認識することができればそれに準じた志望動機が見えてくるはずです。

その志望動機は、本やネットの情報などから得た他人の知恵ではない自分の本心なので、どんなに緊張しても決して忘れる心配などありません。

 

3.オリジナリティ

複数の強みを掛け合わせることで、あなたしか持っていないオリジナルの強みになります。

オリジナリティのある強みは当然ながらあなたにしか語れないものであり、単に本で練習した回答例の志望動機とは比べ物にならないくらい信ぴょう性の高さが違ってきます。

信ぴょう性の高さは採用担当者に対する印象の良さにも繋がります。

 

まとめ

面接の練習をしているあなたへ!!

  • 面接の練習より自分の強みを知るために時間を使おう
  • ブレインダンプや診断テストで強みを具体化させる
  • 強みは複数を掛け算してオリジナルを作る

 

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